関西大学北陽高等学校進学アスリートコースの2年生男女79名が7月10日、大阪体育大学を訪れ、大学の概要説明、キャンパスツアー、S&Cルームでのトレーニング体験、模擬授業に参加しました。

ウェイトトレーニングマシンが並ぶS&Cルームでトレーニング体験
大学の概要説明では、买球app哪个好部のスタッフからスポーツ科学、教育両学部や各コースの特徴、取得できる資格、就職実績、キャリア支援などの説明を受けました。キャンパスツアーでは、関西大学北陽OBの丸山夏樹さん(スポーツ科学部1年、硬式野球部男子)、佐藤迅(じん)さん(同、バスケットボール部男子)の案内で、陸上競技場、サッカー場、ラグビー場のほか、けがからの競技復帰をめざしてトレーニングに取り組む「アスレティックトレーニング(AT)ルーム」などを見学しました。
また、S&C(ストレングス?アンド?コンディショニング)ルームでは、ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)でのサポート実績があるスポーツ科学センターの菊地真也S&Cディレクターの指導でトレーニングをする意義やウェイトトレーニングマシンの使い方の説明を受け、スクワットやベンチプレスなどを体験しました。

陸上競技場を見学

ラグビー場で人工芝のクッション性を体感する高校生
模擬授業では、スポーツ科学部の近藤衣美講師(スポーツ栄養学)が「スポーツ選手に必要な食事と水の量を知ろう」と題して、人間の体に必要な栄養素やスポーツ選手の食事のほか、体の半分以上を占める水分の取り方などを説明しました。高校生は、真剣に授業を受け、メモを取っていました。
最後のあいさつで、代表の高校生から「本日はありがとうございました。今日教わったことを競技に活かしていきたいと思います」と感謝の気持ちが伝えられました。
本学の見学をご希望される高校の方は、买球app哪个好部(072-453-7070)にご連絡ください。

「スポーツ栄養学」をテーマにした模擬授業をする近藤衣美講師

最後に全員で記念撮影
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社会貢献?附置施設
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